山道クロスカブ!

50才でバイクデビューとなりました。よろしくお願いします。

工具の事!(ギボシ端子)

前回ハザードランプと工具と書いて、ハザードランプのblogアップしてホッとしていました!(^^;)


すっかり、工具の事忘れていました。(^-^)

何の工具かと言えば、圧着工具(ギボシ端子)についてです。




バイクを弄るようになって、すごくギボシ端子、圧着工具を使うようになりました。(+o+)


勿論車でも使うので、それなりに使っていました。(それなりですよ!(笑))


車の場合、殆どカプラー交換なので一番手軽なエーモンのセットを使用していました。(まあまあかなぁ?)



ところが、バイク弄り出していろいろ「?、?」と思う事が出てきましたよ!



そして、重大な事に気づいてしまいました!!!!



なっ、


ななっ、


なんと!


ギボシ端子に規格がない!


信じられませんね!


実際、初めてバイクでギボシ端子を取り付けていた時です。(多分USBの電源取り出しの時)

「あれ?ギボシ端子止まらないなぁ?スポッと抜けてしまうなあ?」

車の時はこんな事無かったです。(ずっと同じエーモンのセットを使っていたからですが!)


今回はバイクのギボシ端子にエーモンの端子

を使ったら大きさが一回り違う訳です。


そこでカブマニアは、無い頭でこう理解しました!


「そうか!バイクはバイク用の端子サイズがあるんだ!、バイク屋さんに買いに行けば良いんだ!」

↑全くの無知です。(>_<) バカですね(笑)


で、一応ホンダ用のセットを買って使っていました。


すると!


今までヘタクソながら、何とか出来ていた、圧着端子の処理がかなりの確率で上手くいかなくなってしまいました。(エーモンの工具と、どうやら相性が悪いらしい。エーモンのセットの端子では普通にできる。)





結局色々調べたら、ギボシ端子は規格がない!ので工具に相性がある。


相性も有るけど、ある程度の良い工具が必要と言うこと!



そこで色々圧着工具調べましたね。

ロブスティックス(エビ印)

泉精機

ヒーロー電気工業


当たりがお勧めらしいです。ギボシ端子メーカーの日立の指定メーカーはヒーロー電気工業なんですね!泉精機も何やら関係有るみたいですね。

勿論外国製の良いメーカーも有るのですが、基本的には、日本製のギボシ端子を使うので日本製が良いらしいです。


外車を扱う場合なんかは違うかもしれないですね。



今回はFRH-07とB-14を購入しました。

一番下のは細線用の手持ちのオムロンの工具(割としっかり作って有りました!)


刃先を見ると



どちらもしっかり研いで有ります。

実際使ってみると、端子の端がスムーズに滑って丸くなっていくのが感じられますね。


それともう一つ勘違いしていたのが!


コードのプラスチックの部分を止める金具。


赤い線のように突き抜けて止めるものとばかり思っていましたが突き抜けてはいけないらしいです。


突き抜けると切断、接触不良の原因になります。


正しくは

写真のようになります。

今までひたすら力一杯閉めて金具を変形させていました!(T_T)


もう一つ勘違いしていたのが、防水コネクターのゴムプラグの処理です。


のようにするのが正しいのですが

恥ずかしい事に普通に金具付けてプラグを差し込んでいました。(知らないとは、恐ろしいですね。)


これも新しい工具を買って丸いプレスの刃が有るので初めて気づきましたね!



赤い丸に防水プラグ用のプレスがあります。これを見ても、コードのプラスチック部分は余り強く挟まない事がわかります。


あくまでもギボシ端子は細い部分で金属線を固着して、大きい部分はコードをずれない程度に止めるだけなんですね。



後、コードのストリップ用のペンチ購入しました!

フジヤ製です。

これが非常に調子が良いです。ちょっと重たいのですが、嘘のように簡単にきれいにコードを剥けます。

圧着工具のストリップ用の穴とは全然違います。

ぜひ購入をお勧めします。