山道クロスカブ!

50才でバイクデビューとなりました。よろしくお願いします。

グリップヒーターの取り付け!(クロスカブ、JA45)

参考資料エンデュランスより


こんにちは、カブマニアです。

季節外れだけど、雨の中グリップヒーターを取り付けました。(笑)


最初の予定だと、1月から教習所通って3月位に免許取って2月位にクロスカブを予約申し込みして3月に納車予定でした。(笑)


ご存知の通り、バイクは少し遅れて入荷したけど、肝心の免許が大幅遅れてしまいました。(大笑)


なかなか進まない教習の憂さ晴らしにポチったのが、エンデュランスのグリップヒーターです。(笑)


人気商品らしくて、しばらく在庫無しだったので、発売と同時に急いでポチりました!


ところが、急いでポチったせいか、アルミタイプの高級品?をポチってしまいました。(汗)


アルミタイプでも良いのだけど、ハンドルバーエンドがちょっと洒落ていて、バランスの重りが付かない(要するに穴が貫通していなかった。)


バランサーは、多分無いと振動がでるだろうし、こけた時バーエンドは、傷付くからオシャレなアルミはどうかなぁと思っていました。


参考資料エンデュランスより


結局穴を開けて、バランサーを付ける事にしました。



今回用意したのは、エンデュランスのクロスカブ用グリップヒーターセット(アルミタイプ)です。


参考資料エンデュランスより


アクセルのプラバイブと電源のコネクターがセットになっています。


グリップヒーター、ホンダの純正品も良いのですが、節電の為半周しか温まりません。

エンデュランスのは、全周温まりますし、普段は電圧計として使えます。

勿論どちらも、低電圧になるとヒーターを止めてくれます。

値段もエンデュランスの方が安いので、人気商品になっています。



取り付け!


まずはバーエンドのネジを外します。噂ではむちゃくちゃ堅いそうです。(一応インパクトドライバーを用意して有ります。



左側はあっけなく、右側もちょっと本気だしたらあっという間に緩みました。(さすが熊本品質?)


次はゴムのグリップの取り外しです。


これも強い見方を用意して有ります。


潤滑材とクリーナーとドライバー。

ドライバーを突っ込んで556を一かけ!

ドライバーをぐるぐる回して一回転します。



これまた簡単にスルッと抜けました。(^_^)ノ


こんな感じ!



クリーナーで綺麗にします。(これまた簡単)


さて、問題の右側のグリップの交換です。

右側はアクセルが有りますのでワイヤーを外さないといけません。しかも、JA44. JA45からは、スロットルワイヤーがダブルはなっているので、キャブレター側のワイヤーを外さないと、スロットルパイプを交換出来ません。


メインパイプカバー、を外します。

左右分解してから外すようにマニュアルではなっていますが、爪を折りますので養生して傷つけ無いように注意して、左右一体で取り外しします。


参考


キャブレターの前側(左側のネジを緩めます。)


ハンドルのスイッチのネジを二本緩めて分解します。


スロットルパイプを交換します。

終わったら、新しいヒーターのついたグリップを嵌めてみます。無理のない硬さになるように、サンドペーパーで調整します。

この時アクセルを回してコードに無理のない位置を確認します。


位置を確認しながら、附属のボンドで接着固定します。




電源はメーターの下(場合によってはメーターの中の防水の黒い袋?)の中に2Pカプラ(3個と黒いアースのギボシ)が入っていますので黒いカプラを使用します。


参考


配線が終わったら電源を入れて確認します。


無事通電して、ハンドルが暖かくなったら、綺麗に配線を固定します。


最後はアルミ製のハンドルバーエンドのカバーを丸く穴を開けて(結構面倒だった!)


カウンターウェイトを固定して終了です。




完成です。



割と順調に終わりました!活躍するのは、秋からですね。それまでは、電圧計となります。