オイル交換(初回JA45 、JA44)
おはようございます。カブマニアです。(笑)
クロスカブ納車して1ヶ月たちました!走行距離302キロ、忙しくてなかなか乗れないです。(>_<)
先日ドリームホンダさんから1ヶ月点検のお手紙が来ました!近直行きたいけど日程が会いません。
とりあえず気になっているオイル交換(初回)をしてみました。
距離300キロだから、ちょっと早いかなぁと思いますが、車と違って簡単なのと、金額も安いので自分で行ってみました。
車だと今まで初回は1000キロ位、二回目から5000キロ位で行っていました。(ちょっと早いですけど。)
おかげで十万キロ以上全くトラブル無く乗って来ていました。(まあ、当たり前かなぁ?)
当然バイクも10万キロ位普通に走ると思っていました。
昔、友達との話で50ccの原付き(2サイクル)3万キロ位でもう、ダメかなぁなんて話をしていました。
その時私は「3万キロならまだまだでしょ?」
って言ったら「いやいや、原付きの一万キロって凄い距離なんだよ!車とは、全然ちがうんだよ!」って言っていた事を思い出します。
教習所通ってからバイクを少しずつわかるようになって来て、基本的には小型で回転数が高いエンジンは消耗が高いみたいですね~。
だから、カブの数万キロってかなり優秀みたいですね。やっぱりトルク型で回転数も抑え目だから、でしょうか?
そんな訳で小型バイク程良いオイルが必要との話です。(まあ一回でオイル800ccですから。)
クロスカブのオイル交換で必要な工具は
・17ミリのレンチ
・8ミリのレンチ
・ラジオペンチ
軍手、ボロ布、キッチンペーパー
位です。
必要な消耗品
・オイル(ホンダG1、1リットル、今回は、G2を奮発しました。)
・オイルフィルター(今回は、キジマ製マグネット付き、そんなの有ったんだ!)
・Oリング(ホンダ純正9130-PA9-0031)
・Oリング(ホンダ純正91301-K88-L000)
・オイル廃棄用Box(無ければ、ビニール袋とティッシュペーパー一巻)
・オイル交換用ポリジョッキ(750ccでラインを引いておくと良いです。)
実際はOリングは交換しませんでした。
実際の方法
まず、エンジンをかけて暖気をします。(五分位)
その後センタースタンドをかけます。
軍手をして、17ミリのレンチで回転方向を間違えないようにして緩めます。(シートから見て、上から見て、時計方向に緩めます。)
手で緩む位になったら、オイル廃棄用boxを下に置いて緩めます。(スプリングが入っていますので気をつけてください。)
オイルがキチンとboxに入っていたら、オイルフィラーの蓋を開けます。(この時オイルフィラーのキャップにゴムパッキンがはまるようにしてください。)
大方オイルが抜けたら、二回程エンジンをキックしてオイルを更に抜きます。
車体を左右に傾けてオイルを完全に抜きます。
参考
少し黒いかなぁと思いましたが、オイルジョッキに新品オイルを入れてみたら、結構黒いので思った程では有りませんでした。(まあ、300キロですからね。)
ストレーナー?茶こし?はどうかなぁって見みると、特に問題は無いけど、青のペンキが少しありました。(多分ボルトのチェックのペンキでしょう。柔らかいから問題無いのかな?)
オイル抜けたら、オイルフィルターの交換です。
参考
8ミリのレンチで緩めます。
外れましたら、スプリングに注意してラジオペンチで引き出します。
左側が新品です。結構黒いですね!
中をキッチンペーパーで拭いたら新品に交換してO-リングをチェックしてボルトを固定します。(緩まない程度で軽く!)
更にドレーンボルトにスプリング、茶こしの向きを間違えないようにしてドレーンボルトを固定します。(スプリングが有りますのでゆっくり手で締めます。最後に17ミリのレンチで締めます。(トルクレンチが有れば20Nで!)
元に戻したら、ウェスでオイルを拭き取ります。
オイルをジョッキに700cc位入れて給油口から注ぎます。オイルゲージを良く拭いて差し込みます。足りないはずなので、少しずつ足します。(入れ過ぎると抜くのは大変そうですね。)
ゲージまで入りましたら、キチンと蓋をしてエンジンを始動します。
もう一度オイルゲージをチェックして、足りなければ足します。
一回りしてオイル漏れを確認しておしまいです。
今回オイル交換してクロスカブは凄い簡単ですね。300キロだったのでオイルもかなり綺麗でした。オイルフィルターが少し黒いので金属粉が混じっているのかなぁ位でしたね。
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