山道クロスカブ!

50才でバイクデビューとなりました。よろしくお願いします。

ホイール組み換えしました!武川アルミ+ステンレススポーク

いやー、昨日の首都圏の台風直撃は、酷かった。

と言うか、交通機関直撃ですね。(+o+)


運良く直接的には影響なかったのだけど、今日の通勤は皆さん大変ですね。


昔は電車前もって止まるなんて無かったような気がします。やっぱり温暖化の影響でしょうか?



ところで昨日の話、前もって有る計画を進行中!

雨の予定でゆっくりカブ弄りをしようと企んでいました。(笑)



そう、クロスカブの鉄リム(ホイール)アルミ化作戦です。


クロスカブのホイール黒くて格好良いです。

でも、ちょっとずつ錆びて来ているんです。(T_T)

ホイールもそうだけど、スポークもそのうち錆びて来ます。(>_<)


マメに磨けば良いんだけど、スポークは面倒くさいですね。自転車だったら室内でゆっくり磨きますがバイクだとそうもいかないです。


そんな訳でアルミホイール、ついでにステンレススポークにして、掃除の手抜きをしようと思います。(笑)



一番の問題点はホイール組み換え作業ですね!(資金繰りも有りますが!)


カブマニアは、一応自転車歴30年以上なのでホイール組み換えは一応出来ます。(^_^)ノ


道具も有ります。(自転車用ですか!)



使えるかなぁ?原付きだから自転車みたいなものですかね?


多分自転車より簡単なはずです。(^_^;)


ネットで良く調べます。

カブはいっぱい出てきますね。助かります。


どうやら、スポークにはインサイド、アウトサイドがあって、さらに長さも微妙に違うらしい。(*_*;


しかもニップルも太さが種類も微妙に有るらしい。(汗)





ホイール組み換えだけで、スポークそのままだとサイズ違いも無いし、交換も楽ですが、錆びの対策だと同時にやらないと二度手間ですがらねー


頑張って一気にやりますよ!(笑)ホイールも高いけど、スポークもなかなか高いんだ!(T_T)せめて工賃位無くさないと大変高いホイールになってしまいます。(大泣)

頑張ってやりますよー(o^^o)

ついでにパンク修理の練習にもなりますからね~



まずはリヤホイールの取り外しです。


カブはチェーンカバーが有ります。

格好悪いし、メンテナンスしにくいから外しても良いのだけどチェーンに取っては有った方が良いでしょうね。

そんな訳でカブマニアはチェーンカバー派です。


カブはチェーン外さないでもホイール交換出来る不思議なバイクです。今回も外さないでできそうでしたが、ネジ4本でカバー外れますのですぐ外してしまいました。


センタースタンドかけて、ホイールを室内に持ち込みます。


良く洗って、組み方を確認して念のため写真撮っておきます。(汗)



スポーク4本単位で並んでいるのがわかります。

ネットでは、インサイドから組むと良いらしいと書いてありました。


新品の精度の良いホイールはスポークを均等に締めるだけである程度ブレは無くなります。特に強度の高いバイク用は、ある程度までは簡単に調整出来るでしょう。(多分ですが!)


インサイドにスポーク入れて、ホイールは3穴空けてニップルを止めて行きます。(とりあえずニップル抜けない位最小限、私は二回転締め込みましたね。)



インサイド両側終わったら、アウトサイドを同じようにします。



無事普通に組めました。まだユルユルですのでとりあえずマイナスドライバーで5回転ずつ締めて行きます。(始まりをバルブのホールにすると良いです。)

ある程度ニップルに抵抗が出来るまで同じように行います。

リムブレが1から2センチ位有りますが気にしないです。


ここで、ホイールスタンドに乗っけてみます。


 

自転車用ですから乗っけるだけです。ちょっとフラフラ、強度不足ですがブレがわかります。そのままひっくり返してブレを見ると、やはりセンターが狂っています。1センチ位ズレますから、単純に5ミリ位ブレーキ側にずらさないといけないです。まだユルユルですからブレーキ側のスポークのみ、締めていきます。


ブレがギヤ側に多い所は更に多めにします。


大まかにセンターを合わせたら、ブレ取り開始です。

横ブレより縦ブレの方が取りにくいので、先に縦方向を調整します。


スポーク組みのとき、同じように締めてあると、新品の場合、殆ど縦ブレは出ないと思います。私の場合最初から2ミリ以内(基準値)でした。


一応、1ミリ位に調整します。


次は横ブレです。


一番ブレているところを中心に3から4スポーク締めていきます。反対側のスポークがすごいキツい場合、そちらを緩めます。


全体のスポークの張りを見て緩すぎるスポークは締めていきます。


一本だけキツいスポークは緩めて、前後のスポークを少し締めていきます。


ホイールのタイヤ側からニップルのネジを見て同じように閉まっているか確認します。


一応調整が出来た所でセンターの確認です。

武川の数値では、クロスカブはブレーキ側で6ミリ±1ミリ



写真では6ミリですね!(何回か調整していますよ!(笑))


これでホイール組み換えは完了です。

車体からホイール外して、ホイールバラして、掃除して、再組み立てで4時間位かかりましたね。